隙間風ゼロの家

気密性の高い家とは簡単に言うと「隙間風の入らない家」のことです。例えば手術室は気密性が求められます。手術室は外部からホコリやウィルスが侵入してこないよう空気が衛生的に管理されています。同じように、エコな家【ECONAIE®】は気密性を高めることで、屋外の排気ガスやPM2.5などの侵入口となる隙間をなくします。

徹底的に隙間をなくした「高気密」

アルミテープやシーリングで徹底的に家の隙間をふさぐ

アルミテープやシーリングで徹底的に家の隙間をふさぐ丁寧な施工が「高気密」を実現します

エコな家【ECONAIE®】は気密性を高めるため細部の施工にもこだわっています。その一つの例が、壁パネルの隙間や、基礎からの立ち上がりにかけて使われるアルミテープやコーキング。あらゆる継ぎ目を塞ぎ、熱や空気の出入り口を極限までゼロに近づけます。そのため一般的な住宅に500m以上のアルミテープを使用することもあります。これも徹底した高気密を実現するためには欠かせない工程です。

気密性を測定しながら施工します

KONA SAPPOROのKNS-5000Cを使用

室内の気密性の測定には、私たちが保有する住宅建築用の気密測定器(KONA SAPPORO社製)を使用します。エコな家【ECONAIE®】の気密性は0.35以下を基準とした厳しい施工管理を行っています。国が推奨する次世代省エネ基準のC値(Ⅲ地域以南)は5.0㎠/㎡です。当社の工法では、C値0.35㎠/㎡と、基準の約14倍の気密性能をほこります。