結露しない家

結露は暮らしの大敵

一般的な住宅は屋外と室内の温度差で結露します

一般的な住宅は屋外と室内の温度差で結露します

屋外と室内の温度の差で「結露」は発生します。特に窓の周りは結露しやすく、壁から床まで水分を含み、建物を劣化させていきます。「結露」は住宅にとって大敵です。建築物の寿命を短くするだけでなく、湿気が原因で発生するカビやダニを増やし、喘息やアレルギーの原因にもなります。

壁も天井も結露しない

家全体が熱伝導を遮断する構造のため、壁も天井も窓も結露しない

家全体が熱伝導を遮断する構造のため、壁も天井も窓も結露しない

エコな家【ECONAIE®】は結露が発生することはほとんどありません。壁から天井まで、高純度アルミの「遮熱層」と、フェノール樹脂の「断熱層」、その間にある「空気層」が屋外と室内の温度差を減らすためです。

結露しない3層ガラスの窓

窓には3層ガラス・樹脂サッシを採用しました。

窓には3層ガラス・樹脂サッシを採用しました。

さらに窓は樹脂サッシの複層ガラスを採用しています。複層ガラスは鉛の膜で日光による反射を防ぎ熱の侵入を防ぐ効果も備えています。複層ガラスの窓は壊れにくく、割れにくいため防犯上も有効です。エコな家【ECONAIE®】の窓には高い性能を備える「APW430」(YKK AP)の3層ガラスを標準で採用。環境に応じて、「APW330」と「プラマードV」の組み合わせで内窓施工することもあります。複層ガラスは音の対策になり快適な室内環境を実現します。

また、モダンなデザインのエコな家【ECONAIE®】に合うのが、すべり出しの窓。気密性を確保しやすく掃除が簡単な縦すべりの窓を、環境に合わせて適切な場所に配置します。エネルギー効率を最大限に高める窓の配置は、熱伝導を知り尽くしたエコな家【ECONAIE®】ならではの技術です。

結露しない三層ガラスの窓

結露しない三層ガラスの窓

2層の複層ガラス窓に加えて内窓施工で、結露防止、防音対策も万全

2層の複層ガラス窓に加えて内窓施工で、結露防止、防音対策も万全

窓の配置も環境に合わせて

エコな家 ECONAIE K様邸イメージ写真5西側の強い日差しは室内に熱を生み、部屋の温度を上げる原因になります。そのため、西側の窓は小さくするか、設置しない設計にするのも理想的です。こうすることで西側の部屋は、隠れ家のような落ち着いた快適な空間になります。これも環境に合わせて一棟一棟設計する注文住宅エコな家【ECONAIE®】だからこそできることなのです。