「遮熱」で家全体を包み込む
エコな家【ECONAIE®】の快適な室内環境を実現するのが、独自に開発した高純度アルミによる「遮熱」です。高純度アルミは強度が高く熱反射性に優れた素材で、放射線や太陽熱を遮る目的で宇宙開発や宇宙服にも使われています。高純度アルミで家全体に遮熱層を設けることで、夏は屋外からの熱を、冬は冷えを遮り一年中室内の温度が安定し「夏涼しく冬暖かい家」が実現するのです。これは、エコな家【ECONAIE®】だけが実現できる機能性です。【特許技術】無冷暖房システム:特許5701583
「遮熱」は産業用に開発された技術
この技術は、産業界でも活用され大きな効果を発揮しています。写真はあるスーパー銭湯(大規模公衆浴場)のお湯を貯めるタンクです。
「遮熱」でガス代が大幅減
タンクの外側へと熱が逃げることで内部のお湯の温度が下がるためボイラーの燃料代がかさんでいました。タンクの周りに遮熱を施し熱伝導を遮断しました。
サーモグラフィーを見ると一目瞭然です
熱が逃げていないのがお分かりでしょうか。これでお湯を沸かすコストが削減され、この事例では年間800万円のガス料金が節約できました。同じように家を丸ごと包み込むことができれば、エアコンのコストが削減できます。この発想から生まれたのがエコな家【ECONAIE®】なのです。
断熱材にはネオマフォームを採用
遮熱と併用することで、熱伝導の遮断を確実にするのが断熱材です。エコな家【ECONAIE®】の壁には、25mmのフェノール樹脂性のネオマフォーム(旭化成建材)を採用しています。フェノール樹脂は耐熱性・ 難燃性を備えるフライパンの取っ手やプラスチック灰皿等 にも使用される素材です。世界最高レベルの断熱性能を誇るネオマフォームがエコな家【ECONAIE®】の熱伝導の遮断技術を支えています。
サーモグラフィで測定しながら家を建てる
エコな家【ECONAIE®】はプロ仕様の高解像度サーモグラフィー機器(FLIR社製B640)を2台使い、熱伝導を測定しながら建築していきます。壁や屋根が遮熱・断熱性能を確保できているかが一目瞭然です。この機器が使用されるのは通常は大規模なビル建設などです。エコな家【ECONAIE®】がこの機器を1戸建て住宅に使用するのは、目に見えない熱を見える化しながら快適な環境づくりを実現するためです。