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I様邸 天然素材オーダーメイド家具納品

I様邸のお引渡しから約3ヶ月が経ち、天然素材のオーダーメイド家具(ダイニングテーブル、ローテーブル、テレビ台、ベッド台)の納品が完了しました。

I様邸に合うサイズ、素材、色合いで作り上げています。天然素材ならではの香りや木の経年変化を日々楽しみ、愛着を持っていただけるようにと心を込めて作りました。

 

【ダイニングテーブル】

厚みのある樹齢約150年の欅の一枚板とアイアン脚を組み合わせました。

 

凹凸が出ないよう何度も何度もサンダーで仕上げていきます。

 

ニスを丁寧に塗ることで、艶と木目が綺麗に出ます。

 

重たい家具なので配達、設置まで行います。

 

【ローテーブル】

樹齢約120年の栂のローテーブルです。

 

オイル塗装で木の質感をそのまま残しています。無垢フローリングとの相性が良いです。

 

なんとも言えない風合いがあります。

 

【テレビ台】

樹齢約140年のとちを使用したカウンタータイプのテレビ台です。直線ではなく動きを持たせて曲線にカットしているので丸太の脚とよく馴染みます。

 

小物入れを入れ込めるように枠を作りました。

 

【ベッド台】

すのこ状の4つの台に分かれているので、簡単に移動できます。

 

すのこ設置前です。

 

自由に組み合わせられます。

 

【おまけ】

ウッドデッキに階段を作りました。

 

 

 

 

今回はI様邸のオーダーメイド家具の納品ついてご紹介しました。 I様邸の施工事例に完成写真もたくさん載っていますので、ぜひご覧ください!

また当ホームページのこちらのページからパンフレット送付依頼を受け付けていますので、気になる方はぜひお問い合わせください。

【施工日記】I様邸新築工事⑬外構工事ブログ

I様邸の最後の【施工日記】は、外構工事についてお話していきます。

外構工事とは、建物本体以外の外まわりの工事のことです。 駐車スペースの舗装、フェンスの設置、植栽…などがこれにあたります。

西向き玄関から、南側の駐車場と北側裏口の2方向に抜けられるI様邸。どの方向から見ても良い見栄えになるよう意識し、シンプルながら清潔感のある外まわりに仕上げました。

完成写真

 

まずは玄関ポーチの高さを調整し、土間コンクリートを流していきます。

玄関と同じイタリア産のトスカーナという種類のタイルを張っていきます。

あとで目地が入ります。

南側の駐車スペースから玄関へ続くスロープを作っていきます。はじめにコンクリートの強度を上げるためのワイヤーメッシュ(溶接金網)を設置します。

コンクリートを流して、均します。

駐車スペースも同じようにワイヤーメッシュを設置し、勾配をつけながらコンクリートを流していきます。

足跡がつかないように足場板に乗りながら、コテで平らに均していきます。

きれいな表面になりました。

インターホン+ポストは道路沿いに設置しました。

隣地との境界付近にはブロックを設置しました。ブロックが傾いたりしないよう、ブロック内部にきちんとモルタルを充填します。

次に北側の工事です。コンクリートの施工範囲にコンパネの型枠を設置します。

コンクリート施工後の沈下を防ぐため、砕石と呼ばれる砕いた石を敷き詰め、ワイヤーメッシュ(溶接金網)を設置します。

スロープや駐車スペースと同じようにコンクリートを施工していきます。

排水マスや雨水マスの穴は埋めずにちゃんと残してあります。

コンクリートの設置箇所以外には、雑草対策の防草シート+砂利敷きをしていきます。

爽やかな白系の砂利を敷き詰めました。

最後にフェンスを設置して完成です。

 

今回はI様邸の外構工事についてお話ししました。 I様邸の施工事例に完成写真がたくさん載っていますので、ぜひご覧ください!

また当ホームページのこちらのページからパンフレット送付依頼を受け付けていますので、気になる方はぜひお問い合わせください。

【施工日記】I様邸新築工事⑫内装仕上げブログ

今回はI様邸の内装の仕上げについてお話していきます。

ナチュラルな漆喰壁や無垢床に合い、なおかつアクセントになるようなタイルや石で内装の仕上げをしました。カウンターやテレビ台は、それぞれ別の無垢板材をこだわって使用しています。

【キッチン周辺】

まずはキッチンのタイルです。あとで目地を詰めるので、タイルが重みで落ちていかないように木の板を挟みながらタイルを張っていきます。

オレンジのラインが良いアクセントになっています。

立ち上がり部分はシンプルな白のタイルにしました。

完成です。目地が入ると一気に引き締まります。

立ち上がり部分にも電源コンセントを設けました。

キッチン裏の収納スペースです。あとで棚板が入ります。

【リビング】

テレビ台の裏のアクセント壁を作っていきます。キッチンタイルと同じやり方で張っていきます。

精度の高い綺麗な並びです。

完成です。テレビ台は、絹のような光沢を持つ栃(トチ)の一枚板を使用しました。

【寝室・脱衣室・浴室】

寝室には腰壁を作りました。漆喰壁との相性がとても良いです。

窓は高い位置に設置し、外からの視線を遮りました。

脱衣室は、収納や部屋干しに使えるポールを設置しました。

浴室は引き戸です。

【2階ホール・オープンスペース】

続いて2階に移ります。階段の手摺も無垢材で作っています。

2階のホールから玄関を見下ろす吹抜けです。

ホールと繋がるオープンスペースです。

色々な使い方ができるようシンプルな仕上りになっています。

カウンター材は、綺麗な褐色の木目がはっきり出ている栗材を使用しました。

【2階洋室】

2階の洋室もたっぷりの収納とカウンターがあります。

カウンター材は、黄蘗(キハダ)という材を使用しています。キハダはミカン科の落葉高木で、名前の通り黄色っぽい色合いが特徴です。煎じて漢方薬としても使用されている木です。

【2階トイレ】

最後に、こだわりが詰まった2階トイレの仕上げです。まずは御影石を張っていきます。

照明用の配線とコンセント用の穴を開けておきます。カウンター材は、木目が美しいケンポナシを使用しました。

完成です。奥の壁は、国産ヒノキ材の小口を並べて作りました。

もう一面の壁は、光沢のある黒の細かいタイルを並べています。

壁だけでなく、小物にもこだわりました。

手洗いの器は、信楽焼(しがらきやき)です。

蛇口とトイレットペーパーホルダーは、真鍮(しんちゅう)です。

高級旅館のような豪華な空間に仕上がりました。

今回はI様邸の内装の仕上げについてお話ししました。次回、I様邸の最後の【施工日記】は、外構工事についてお話します。

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【施工日記】I様邸新築工事⑪ウッドデッキ・庇の施工ブログ

今回はI様邸のウッドデッキと庇の施工についてお話していきます。

ウッドデッキと庇は、クールなネイビーの外壁のアクセントとなるような温かみのある木で作り上げました。

完成写真

 

ウッドデッキの壁は、濃い木調の外壁と石貼りの仕上げにしました。まずは、地震に強く、防火と耐水性にすぐれた下地材の上に石を貼っていきます。

 

ひとつひとつ形や長さが異なるので、バランスを見ながら貼りました。

 

完成です。照明が当たると凹凸により影ができ、より立体感が生まれました。

 

次にウッドデッキの目隠しを作っていきます。

 

細い木の角材を等間隔で設置していきます。

 

設置する角材の角度を調整し、目隠ししつつ上手く光を取り込めるように施工しました。

 

最後にウッドデッキ本体を組み立てていきます。

 

ウッドデッキはプレカットしたので、大きさも高さもぴったりでした。

 

完成です。ウッドデッキの床は4つに分かれていて簡単に持ち上げることができ、床下には車のタイヤなどを収納できます。

 

ほっとする暖色系のライトも設置しました。

 

次は庇の設置です。庇もプレカットで加工しました。躯体の柱にボルトを通してしっかり固定しています。

 

玄関までのスロープを雨から守ります。センサーライトを設置したので、暗くなっても安心です。

 

玄関のデザインともよく合います。

今回はI様邸のウッドデッキと庇の施工についてお話ししました。次回【施工日記】は、内装の仕上げについてお話します。

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【施工日記】I様邸新築工事⑩外壁施工

今回はI様邸の外壁の施工についてお話していきます。

エコな家【ECONAIE®】の外壁の仕様は、透湿防水シート(タイベック®ハウスラップ※1)→高純度アルミシート※2→通気胴縁→金属サイディング(スーパーダイマ®※3)となっています。

エコな家【ECONAIE®】では、「スーパーダイマ®」を地中に30cm以上埋めることで、夏場に50℃〜60℃にもなる屋外のコンクリートの地面から内部への熱伝導を遮ります。地中に埋めても腐食に耐えられる「スーパーダイマ®」が可能にした熱の遮断に優れた工法です。地中30cmの温度は年間を通して安定しており、アスファルトのように高温になることはありません。この点に着目し効率的な遮熱を可能にしました。

※1 タイベック®ハウスラップは、結露を防ぎ木材の乾燥状態を保つ透湿性と雨水の浸入防ぐ防水性能を有し、抜群の強度と耐久性能を持つ、高密度ポリエチレン不織布です。

※2 高純度アルミは強度が高く熱反射性に優れた素材で、放射線や太陽熱を遮る目的で宇宙開発や宇宙服にも使われています。

※3 スーパーダイマ®は、海水でもさびにくい高耐食性めっき鋼板です。

 

まずは気密性を高めるため、壁パネルの隙間をコーキングしていきます。

 

あらゆる継ぎ目を塞ぎ、熱や空気の出入り口を極限までゼロに近づけます。

 

透湿防水シートを貼っていきます。

 

高純度アルミシートを貼っていきます。隙間ができないようにアルミテープでしっかりふさぎます。

 

高純度アルミで家全体に遮熱層を設けることで、夏は屋外からの熱を、冬は冷えを遮り一年中室内の温度が安定し「夏涼しく冬暖かい家」が実現します。これは、エコな家【ECONAIE®】だけが実現できる機能性です。【特許技術】無冷暖房システム:特許5701583

 

通常は家の基礎はむき出しになっていることが多いですが、エコな家【ECONAIE®】ではスーパーダイマ®を基礎周りの地中に埋めるので、しっかり断熱を施します。

 

アルミテープで継ぎ目を塞ぎます。

 

外壁(スーパーダイマ®)が地中に埋まりました。

 

これからコンクリートや砂利を敷き詰めていくので、最終的に白のラインが地面の高さになります。

 

サッシのわずかな隙間も外壁と同色のコーキングを施してあります。

今回はI様邸の外壁の施工についてお話ししました。次回【施工日記】は、ウッドデッキと玄関上の庇の施工についてお話します。

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【施工日記】I様邸新築工事⑨床の仕上げ・玄関の施工

今回はI様邸の床の仕上げ・玄関の施工についてお話していきます。

今回の床の仕上げは、合板→高純度アルミシート※→高性能断熱材(カネライトフォームスーパーE-Ⅲ)→フローリング材の順に施工しました。

高純度アルミシートの”遮熱層”とカネライトフォームスーパーE-Ⅲの”断熱層”により、夏は屋外からの熱を、冬は冷えを遮ります。

※高純度アルミは強度が高く熱反射性に優れた素材で、放射線や太陽熱を遮る目的で宇宙開発や宇宙服にも使われています。

 

合板の上に高純度アルミシートを敷いていきます。

隙間ができないようにアルミテープでふさぎます。

アルミシートの上に胴縁を組みます。

胴縁の間に断熱材(カネライトフォームスーパーE-Ⅲ)を敷き詰めていきます。

部屋の隅から無垢のフローリングを貼っていきます。

長い辺と短い辺にそれぞれあるサネを合わせ、フロアー釘を打っていきます。サネ同士のかみ合わせの邪魔にならないようサネに対して45°の角度になるようにしっかり打ち込みます。

出た方のサネを凸サネ(オザネ)、へこんだ方のサネを凹サネ(メザネ)と呼びます。

ぴったりはまります。

2階トイレ床も同じ方法で仕上げました。

シックな色合いの床材です。

2階の居室の床は、防音のためにフローリングシートで仕上げていきます。まずは波型のヘラを使い接着剤を伸ばしていきます。

隙間ができないよう、しっかり押さえて貼っていきます。

完成です。

まだ他の作業が残っているため、床を傷つけてしまわないようにすぐに養生をします。

次に玄関まわりの施工をご紹介します。まずは框(カマチ)をフローリングと同じ高さに納まるように設置していきます。

框(カマチ)は山桜を使用。

段差もできず綺麗に仕上がりました。

次は玄関にコンクリートを流していきます。

平らに仕上げます。

モルタルをコテで水平にならしながらタイルを貼っていきます。

今回はイタリア産のトスカーナという種類のタイルで仕上げました。

ちなみにエコな家【ECONAIE®】の
玄関ドアは、業界トップクラスの断熱性能を誇る高断熱玄関ドア イノベスト を標準採用しています。

 

今回はI様邸の床の仕上げ・玄関の施工についてお話ししました。次回【施工日記】は、外壁の施工についてお話します。

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【施工日記】I様邸新築工事⑧ダクト・配線・排水管の施工

今回はI様邸の換気ダクト・電気配線・排水管の施工についてお話していきます。

【換気ダクトについて】今回から換気システムには、省エネに特化したダクトレス熱交換型換気システム「せせらぎ®」を採用しました。

排気では、冬の室内の空気の熱エネルギーや夏の冷房で冷えた空気を蓄熱エレメントに蓄えつつ、汚れた空気を外に排気します。

給気では、冬の新鮮で冷たい外の空気や、夏の熱や湿気を含んだ外の空気を、蓄熱エレメントを通すことにより快適な温度に交換され、室内に新鮮な空気を給気します。

一年を通して快適な室内温度を保つエコな家【ECONAIE®】と、とても相性の良い換気システムです。

 

奥に見える「せせらぎ®」によって、70秒ごとに空気が循環されます。

エコな家【ECONAIE®】では、基本的に天井を張らない木現しの仕様となっていますので、天井を張らない箇所は、壁の中や梁に沿うように電気配線を組んでいます。

電気図面では把握しきれなかったコンセントの位置や高さは、現場にて最終確認をさせていただき位置を決定しました。

分電盤

今回は1階の脱衣室の角にPS(パイプスペース)を設けました。

2階の排水管はPSに納まります。

各排水管は外に繋がっており、勾配をつけ低い方に流れるようになっております。

あとから蓋が開閉できるように、コンクリートで仕上げています。

今回はI様邸の換気ダクト・電気配線・排水管の施工についてお話ししました。次回【施工日記】は、床の仕上げについてお話します。

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【施工日記】I様邸新築工事⑦内部壁施工

今回はI様邸の内部壁の施工についてお話していきます。

エコな家【ECONAIEⓇ】では、「壁パネル工法」を採用しています。「壁パネル工法」は、面材と間柱と断熱材が一体構造になった箱状のパネルを柱間に隙間なく配置していく工法です。

一体構造のパネルを配置していく「壁パネル工法」は、従来の、面材と間柱と断熱材をそれぞれ配置していく工法と比較して、その構造上、高い耐震性能を備えています。また、壁パネルは工場で製造を行うため、現地での施工がスムーズで後期が大幅に短縮できます。現場での廃棄物削減にも貢献する画期的な工法です。

さらに壁パネル内には、天然素材でできており、高い断熱機能を持つセルロースファイバー断熱材を吹き込んでいます。

 

基本は、910ピッチに設置している柱の間に壁パネルを設置していきます。

屋根の勾配に合わせてパネルもカットされているので、小屋内も隙間なく設置できます。

サッシの間にもパネルが入ります。

 

基礎から壁内まで伸びているホールダウンの箇所は、パネルを欠き込みます。

 

外側から見ても柱の間にぴったりと設置されています。

 

サッシ周りには、透湿防水シートを貼ります。結露を防ぎ、外部からの水分を抑える防水効果があります。

 

セルロースファイバー断熱材をまんべんなく吹き込みました。

サッシのわずかな隙間は、断熱性・吸音性に優れたグラスウール断熱材で埋めます。主に資源ゴミからできたリサイクルガラスを使用しており、環境にも優しい素材です。

 

壁内の断熱材の吹き付けが終わったら石膏ボードを貼っていきます。

 

ボードとボードの間やネジ穴にパテ埋めをします。漆喰で壁の仕上げをする際に凹凸ができないように、また地震などで石膏ボードがズレて、漆喰がひび割れてしまわないように表面をなだらかにしていきます。

今回はI様邸の内部壁の施工についてお話ししました。仕上げの漆喰塗りの様子は、後日アップします。次回【施工日記】は、ダクトや配線・配管についてお話します。

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【施工日記】I様邸新築工事⑥屋根施工

建方も無事に終わり、今回からはI様邸の主要箇所の施工についてお話していきます。まずは、屋根の施工についてです。

エコな家【ECONAIEⓇ】の屋根施工には、一般的な施工方法とは異なるところがあります。

エコな家【ECONAIEⓇ】では、電力をほとんど使わずに屋内の温度を調節することが可能な「無冷暖房システム(特許5701583)」という独自技術を導入しており、遮熱性に優れた高純度アルミで、屋根を含め家全体を密閉するのです。

この「無冷暖房システム(特許5701583)」により、夏場の屋根裏が28℃以上になることはありません。また屋根裏を含め、室内の温度差は真夏でも約2〜3℃と安定しています。

 

まずは、建方で敷いた屋根合板の上に遮音シートを貼っていきます。

これにより雨音などが遮断されます。

その上に、75mmのカネライトフォーム断熱材を並べます。

カネライトフォームは、独立気泡の小さな泡の中に気体を閉じ込めています。

独立気泡が熱をさえぎり、結露も抑制します。

気密性を高めるために、目地にはしっかりテープを貼ります。

さらにその上に、ルーフィングを重ねていきます。

ルーフィングには、雨水を下地へまわらないようにし、

そのまま軒先まで流しきる役目があります。

そして高純度アルミで家全体を覆っていきます。

高純度アルミは強度が高く熱反射性に優れた素材で、

放射線や太陽熱を遮る目的で宇宙開発や宇宙服にも使われています。

高純度アルミで家全体に遮熱層を設けることで、

夏は屋外からの熱を、冬は冷えを遮ります。

最後に、木材で通気層を作ります。

建物全体に設けられた通気層は、温度の高い空気が上昇する性質を利用して、壁面から屋根へと空気が流れる構造になっています。

夏場の高い温度の空気は屋根内を通り、棟(屋根の頂上部分)から放出されます。

冬は壁面を辿って上昇した空気が通るため、積雪時には屋根の雪が溶けやすくなる効果もあります。

 

今回のI様邸の屋根の施工についてお話ししました。屋根材を敷いた屋根の完成写真は、後日アップします。次回【施工日記】は、壁の施工についてお話します。

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【施工日記】I様邸新築工事⑤建方(上棟)

 

今回はついにI様邸の建方(上棟)の流れについてご紹介します。

 

建方(たてかた)」とは、プレカット(※1)した木材で、建物の構造を組み上げていく工程です。この工程は、地域や工務店によってその認識に違いがあり、上棟(じょうとう)・建前(たてまえ)・棟上げ(むねあげ)・建舞(たちまい)などと呼ばれることもあります。

 

※1 プレカットとは、工場などで材木を切断したり加工を施しておくこと

 

1階柱

まずは、図面を見ながら建物内に2階梁を並べていくことから始まります。先に柱を立ててしまうと、重い木材や長い木材を移動させるのが大変になってしまうため、作業をスムーズに進めるには大事な準備です。

2階梁を並べる作業が終わると、どんどん柱を立てていきます。

柱上部に、設置位置を示す番付けが書かれています。

2階梁組み・ボルト(金物)・仮筋交い

図面を見ながら2階梁を組んでいきます。柱のホゾと梁のホゾ穴、梁どうしの仕口を合わせて、叩きながらはめ込んでいきます。そして、ボルトを締めて固定します。

次に、建物を垂直に建てるために、仮筋交い(※2)を取り付けます。後々、正式な筋交いを設置するため、釘は打ちきらず抜きやすいように少し頭を残しておきます。

※2 仮筋交いとは、正式な筋交いを入れるまでの間、垂直を保つために建物内部に斜めに設置する木材のこと

耐久性に優れ、木目も美しい国産のヒノキと松を使用

仮筋交い


今回は、木材の中に埋め込むタイプの「引きボルト」を多く使用

2階柱・床合板・小屋梁(母屋、登梁)

まず、床合板を敷いていきます。今回の2階床は、桧の60角を細かく設置(303ピッチ)し、その上に24mm床合板を敷いており、非常に頑丈なつくりになっています。

床合板が敷き終わったら、下階と同様に柱を立て、梁を組んでいきます。エコな家【ECONAIEⓇ】の仕様は天井の木が現しになるため、屋根の勾配なりに入っている斜めの梁(登り梁)も全て見えることになります。

一番上から斜めに入っているのが登り梁

玄関までのアプローチ上に庇が付きます。これもプレカットにて加工してもらいました。

野地合板

最後に、軒先をよく合わせ野地合板を敷いていきます。

前日まで雨予報で心配していましたが、当日は天候に恵まれ、建方は無事完了しました。

お施主様とご家族に温かく見守られながらの建方となりました。

最後に

現在建設中のI様邸ですが、なんと構造見学会を開催させていただけることになりました。お施主様のご理解があってこそです。本当に感謝しております。

エコな家【ECONAIEⓇ】の家づくりを見て、実際に家の空気を体感していただくことが、エコな家【ECONAIEⓇ】の良さが一番伝わる方法だと思っております。12/5(土)12/6(日)に開催いたしますので、気になる方はぜひお気軽にお問い合わせください。

構造見学会チラシ

 

今回は、I様邸の建方の流れをご紹介しました。次回からは、屋根や壁パネルなどの工程となっていきます。その様子は、次の【施工日記】でお伝えします。

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